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荒木監督が伝えたいこと お金をかけない編
ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です
今日の荒木監督が伝えたいことは
お金をかけない
です。
今日の話は、昭和の臭いがプンプン漂うかもしれませんがご承知おきください 笑
荒木監督の方針の一つに、野球をやるのにあまりお金を使わせたくないというのがあります。
この方針を聞くと、僕は凄く違和感を感じてしまいます。
それは、荒木監督はスポーツ店を経営していますので、この方針が自らの経営を苦しめることにも繋がってしまいます 笑
野球というスポーツは、貴族のスポーツといっても過言ではありません。
サッカーと比べると使う道具が多すぎますし、試合中に何個も何個もボールを使います。
そして、スポーツあるあるですが、練習試合や公式戦をやる上でどうしても遠征は欠かせません。
また、クラブチームに所属するには会費や保険料などもかかります。
会費や遠征費などは他のスポーツでもかかりますが、道具やユニフォーム類は他のスポーツよりも多く費用がかかります。
その状況を知っている荒木監督は、なるべく家計に負担を与えないように考えています。
僕が知る限りでは
試合用ユニフォームは、公式戦が始まるギリギリまで注文しない。注文しても3年間を1セットで済むように大き目のサイズにする。
高いグラブは売らない。高いグラブは高校生になってからだというポリシーがあります。
移動用やイベント時に履くアップシューズ(白色のシューズ)は、大き目のサイズを買って履いてもらう。そのシューズを履いて動くわけではないので、3年間で極力買い足さないような配慮をしています。
会費は他のクラブチームと比べて格安。また、兄弟でチームに所属すると兄弟割が適用されます。
練習試合で遠征には行かない。これは、ホームグラウンドを持っているから出来る芸当ですが、3年間の遠征費などを考えるとかなりお金を使いません。
弊社で加工できるものは弊社で行い、なるべく安い価格で商品を提供しています。
チーム運営のため自腹を切って資金を投入している。どこの指導者さんも同じ思いをしているかと思いますが。
ぱっと思いつく限りでこんな対応をしています。
裕福な時代の昨今、ユニフォーム等も格好良く着たいなどの気持ちも分かりますが、荒木監督はどうしたら家計に負担をかけずに野球を続けて貰えるのかを常に考えています。
野球をやれる家庭は比較的に裕福な家庭なのかもしれませんが、それでも小学校から高校まで野球を続けるとかなりの家計負担が生じます。
昭和の苦しい時代を経験してきたからこそ、なるべく家計に負担をかけさせたくないと思うのでしょうね。
でも、スポーツ店としてはたくさん売れた方が良いんですけどね 笑
さあ野球やろうぜ!
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